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知る人ぞ知る「仏通寺ぶどう」

仏通寺ぶどうは、紅葉の名所でも知られる臨済宗佛通寺派大本山佛通寺の近くでぶどうを育てている5軒の農家がつくるぶどうの総称です。 5軒の農家は、それぞれ直売所を設け、採れたてのぶどうを直接お客様に販売しています。
仏通寺ぶどうは、「美味しかったから」と人に贈り、贈られた人も「美味しかったから」と今度は自分で注文、また他の人にも贈る。といったお客様間の口コミで年々広がってきました。そのため、一般的なスーパー等で見かけることはないのです。

昼と夜の寒暖差でおいしいぶどうに
 

ぶどうは、温暖で雨が少ない気候風土がぶどう栽培に最適とされています。広島県は、瀬戸内の温暖な気候に恵まれ、比較的晴れの日が多くぶどう栽培に適した土地です。
ぶどうは、昼間に太陽の光を浴びて光合成をし糖分をつくります。つくられた糖分は夜間の呼吸でエネルギーとして消費します。気温が高いとぶどうも活発に呼吸するのでエネルギーの消費も大きくなりますが、気温が低いと呼吸が抑えられ、糖分は蓄積されます。
Roctoのある地域は、標高250Mに位置するため夜間の気温が低く、ぶどうの呼吸が抑えられ、甘さを保った高品質のぶどうが育ちます。 そのため、この地域では、50年以上前からぶどう栽培が盛んで、 「仏通寺ぶどう」として親しまれています。

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家族でぶどう栽培を43年

Roctoは、広島県三原市高坂町の鹿群高原でぶどう栽培をはじめて 43年になります。祖父から教えてもらった農法を受け継ぎつつ、独自で勉強した新たな農法を加え、試行錯誤しながら“おいしい”と言われるぶどうを追求しております。
家族といっても主に2人だけで行っているため出荷できる数には限りがありますが、一房一房 手をかけ丹精込めて育てております。

妥協してぶどうをお客様に届けたくない!

そのため、毎日畑のぶどうの状態を把握している3代目の私だけが収穫を行っています。熟しているぶどうを見極め味に納得がいかないと出荷予定日になっても出荷しないことがあります。

陶農園
三原のちいさな葡萄園 仏通寺ぶどう Rocto

〒729-0471 広島県三原市高坂町許山263
TEL/FAX:0848-66-3632

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